安永大地(Yasunaga, Daichi)

金沢大学 人間社会研究域 人文学系

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授業資料など

 2021年度は授業資料の配布等に本学LMSを利用します。使用方法等は授業内で指示します

 本学人文学類担当教員のためにオンライン授業の作成に関するtipsを公開しています。2020年度の情報に基づいていますので、すでに古い情報となっているものが含まれている可能性があります。

CSV2BMP

最近はずいぶんと互換性が高くなりましたが、海外製の実験ソフトでは日本語の文字を呈示するのが難しい場合があります。そのようなときは、文字を画像化したファイルを使って、実験参加者に日本語を呈示することになります。このソフトはCSVファイルに書かれている日本語をセルごとにビットマップファイル化し、自動的に名前を付けてくれます。

脳波実験のように時間の統制が厳密であることが求められる実験では、刺激呈示のタイミングを出来る限り正確に脳波計に送る必要があります。これを実現するためによく用いられるのが、光検出装置を用いて画面の輝度変化を検出し、そのタイミングで脳波計にパルスを送るという方法です。文字刺激に輝度計を重ねるわけにはいかないので、画面の左上の□を■に切り替え、この輝度変化のタイミングを検出します。これだと画面中央の文字刺激とのズレは数ms程度に収まります。画面左上に■が呈示される文字画像を作る機能も備えています。

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